〜佐村河内守氏、会見で謝罪〜
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2月7日、都内で行われた
佐村河内守氏による一連の「ゴーストライター説」の記者会見で佐村河内守氏本人がゴーストライダーの存在を認め謝罪をしました。
佐村河内守氏のゴーストライターとして活動していたのは作曲家・ピアノ家であり、
桐朋学園大学音楽学部作曲専攻の非常勤講師でもある新垣隆氏。
両者は現在、意見の対立関係にあり7日の記者会見では佐村河内守氏が新垣氏を名誉毀損で訴えるとも主張していました。
お互い多額の金銭問題も絡んでいるようなので対立した意見を述べているんでしょうね。
これから裁判沙汰になるのでしょうか・・・
「耳の聞こえない作曲家」「現代のベートーベン」などと言われ、
「交響曲第1番“HIROSHIMA”」や東日本大震災の被災者へ向けたピアノ曲の「レクイエム」、
「ヴァイオリンのためのソナチネ」など多数の有名な曲を世に輩出してきたとされていましたが
この一連の「ゴーストライター問題」で一気に窮地に追い込まれることになりました。
(この一連の騒動についての内容は
「耳の聞こえない作曲家」佐村河内守氏本人が遂に記者会見!!にも書いています。)
長い間、多くの人を騙す形で作曲活動をしていたのですから(実際は作曲活動をしていないわけですが。。)
まあしょうがないことですね。
この「ゴーストライター問題」は佐村河内守氏本人だけではなく、
多くの人に
影響を与えています。
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〜音楽業界だけではない!!影響はスポーツ業界まで!!?〜
その中で影響を受けたのが、
ソチオリンピックにも出場したフィギアスケート選手「
高橋大輔選手」です。
ソチオリンピックでは惜しくもメダルには届かず、
金メダルを穫った「羽生結弦」選手の影に潜まる感じになっていますが、
なんと高橋大輔選手がソチオリンピックのショートプログラムで使用した音楽が、
今回問題となっている佐村河内守氏が作曲したとされていた「ヴァイオリンのためのソナチネ」だったのです。
ということはちょうど高橋大輔選手がソチオリンピックで「ヴァイオリンのためのソナチネ」の音楽をバックに演技をしているまさにその時、
日本ではこの曲の作者が誰なのかが問題となっていたわけです。
フィギアスケート選手は高橋大輔選手をはじめ、
自分の演技の際に用いる演奏曲に思い入れやこだわりをもっている人が多いです。
どういった曲を使うかで演技の出来も大きく変わってきます。
特にフィギアスケートは精神的な部分が演技に大きく影響を受けやすいスポーツです。
観ていてもわかりますが凄く繊細な部分をもつスポーツですね。
そのフィギアスケートで用いる楽曲に関して、
「作者が違う人で別にゴーストライターがいた!」
なんてなると高橋大輔選手自身にとっても少なからず影響はあったのかもしれないですね。
この一連の佐村河内守氏に関する「ゴーストライター問題」は音楽業界だけではなく、
見方によってはスポーツ業界にまで波及したとも考えられます。
もしこの問題が高橋大輔選手の精神状態にまで影響していて、
ソチオリンピックで思うように演技ができなかったとしたならば非常に大きな問題ですね。
(実際にどこまで高橋大輔選手にこの問題が影響したのかわかりませんが・・)
ただ実際の結果をみると高橋大輔選手はソチオリンピックのショートプログラムでは4位で、
総合6位という結果でした。
「ヴァイオリンのためのソナチネ」が使われたショートプログラムでは高橋大輔選手はほぼ完璧な滑りだったらしいので、
直接的に「ゴーストライダー問題」は影響していないと思いますけどね。。
真相はどうなんでしょうか。。
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2014-03-08 20:31
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